170630_0701 UXデザイン講座
170630
5限が終わり、友人と待ち合わせして
大名小学校に行った。
大名小学校には行ったことがなかったので行けるか心配だったけどすぐ着いたので安心した。
指定された場所に行くと先に講義を聞いていたメンバー達が真剣に表情でプロジェクターを見ていたけど、パッと見て何をしているかさっぱり分からなかった。
説明を聞き始め10分後ぐらいにすぐ休憩が取られると先に説明を聞いていたメンバー達にどんなことを聞いたのか聞いたけどあまり周りも説明できるようではなかったので全く分からなかった。
19時になると、大勢の人が集まり本格的に講義が始まり終わる頃にはヘトヘトで取り敢えずメモを取るだけとり終えたという状況だった。
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10時頃に友人達と三人集まりフィールドワークを天神で行った。
(あとで資料を見返すと福岡市内と書かれていたから天神じゃなくても良かったことに後から気づいた笑)
新天町やビックカメラや警固神社など外国人観光客がよく行きそうなところに行った。
友人達といろいろアイデアを出しながらフィールドワークを行った。
福岡大学に着く頃は暑いしいろいろ頭を使ってアイデアを出したりしていたので既にヘトヘトだったと思う。
福岡大学に戻り、デザインパターンを考えようとしたがどのようにしていいのか全くわからない。午前の調査の仕方が悪いのか悪くないのか考えて見たら、私と友人達は観察というより調査をしていたことに気づいて早速、失敗したなと感じた。
私達は、独自で観察するというよりも直接外国人観光客など当事者に質問をしてしまったのだ。
それは怪我に例えると血が出ているから直ぐに対処をしましょうという発想でなぜ血が出たのか怪我をしてしまった、血が出てしまった要因を考えていないのと同じことだ。
それに気づいた途端さらに本質にそれないようにと慎重になった。
(ATMとバスのパターン化)
発表が終わり、最終段階であるサービスデザインを考察した。
(バスとATMのサービスデザイン)
発表が終わり、指摘を受けたのはこの案は便利にはなるが果たして外国人観光客が日本人化する事と結びつくかと言われてハッとした。
外国人観光客が困っている事を変えるデザインを思いつき具体化しても結局は怪我したところに絆創膏を貼っているだけのような安易な発想だからだ。
一生懸命考えたが結局はうまくできてなくて大変悔しかった。
また私達とは別のグループはグループで私達にない発想や指摘を受けていたのでそこもこういうパターンになるのかと勉強になった。
まだこのような発想は初めて触れたし、
今日の講座を受ける事でまだ完璧とは程遠いが少し前日の内容が理解できた。
そして、たとえ話だったかもしれないけど
この講座で
もし自分が風邪をひいていたらすぐ風邪薬を与えて解決するような男の人ではなくて風邪の原因を理解しよう探ってみようとする男の人は良い人だと言われていたのが妙に記憶に残ったのでそれも覚えておこうと思う笑笑
この考えは今回だけではなくみんなで日々共有するものとして大事にしていきたいと思う。
この2日間講義に関わった全ての方ありがとうございました。