210319卒業して1年、転職して3ヶ月
大学を卒業するであろう袴姿の卒業生を最近ちらほら見かけるようになり
気付いたら、卒業して1年、就職と転職して1年たった事に気付いた。
早かった気もするが、「コロナ新卒」というなんかイレギュラーな事を頂いたり
早速「新卒」という称号を捨て、1月から2社目で働いている
ので、軽く軽ーく1年間で気付いたこと感じた事をここに書いておいて
来月からの社会人2年目として頑張っていこうと思う。
とりあえず、社会人になって気付いた事と転職して気付いた事を分けて書く。
社会人として気付いた事
①学歴が関係ない世界もある
業界的に、高卒・専門卒・名門大卒いろいろいるけど
大手ではない限り
基本的には、経験主義な感じをより感じた。
より、仕事の術を知っているか周りとコミュニケーションができるかということが改めて重要だと感じた。
今の会社では、1つ下の専門卒の人がいるが優秀すぎる上謙虚なので尊敬しかない。
大学生までは、同じ大学の人や他大学の人や社会人等限られた人としか付き合ってこなかったので良い刺激になっている。
在学時ではなかなか感じることのできない「リアルな社会」を体感したと思う。
②無知は人を傷つける
仕事の技術が高ければ高いほどいいと思っていたがそれが全てではないらしい。
特に、人に対しサービスを提供している仕事をしている以上「無知」だったら人を簡単に傷つけることもできるのをここ数日感じている。
その上「無知」は、間違いに気づくのに時間がいるので日々基本的な人を傷つけないための教養は必要なことに改めて痛感した。
③ただ頑張ればいいてもんじゃない
常にオンモード「頑張り屋さん」は、仕事をする上では損なことが多いなと感じた。
意味もなく頑張ると神経がすり減るし体力がもたない。
「頑張り屋さん」をいかんなく発揮することは、周りにもピリピリしたムードや負のオーラを撒き散らしたりしているので本当に良くないなと感じた。
「頑張り屋さん」よりもONとOFFの切り替えができる社会人の方が身が持つし邪念が増えずいいなと思う。
転職して気付いた事
2社目に就職し今月で3ヶ月になる
その中で、気付いた事が3点。
①今までの会社の常識≠今の会社の常識
同じ業界なのにこれでもかっというくらい人が違えば全くと言って良いほど
その会社の常識が違う
前の会社の当たり前は今の会社では、議論にすら上がらない
本当に狭い世界の当たり前を一生懸命こなしていたんだなと感じ
前の会社の価値観に定着する前に違う世界・違う価値観を知れてよかったなと感じた
②転職しても悩み事は無くならない
転職したら、悩み事がなくなると思っていたが違うらしい。
2社目で取り扱っているものは同じ業界でも特にやりたかった分野であるので
一応有言実行はしているはずなのにだ。
転職したらしたで前の悩みは無くなったが
新しい悩みができた。 キリがない。
人生そんなにイージーモードではないらしい。
環境を変えたら変えたで悩みがお生まれになった。
ご誕生されちゃった。
でも、前の悩みは「今」の悩みだったけど
今の悩みは「こらから」の未来の悩みなので、それはそれで良いと思う
③転職することはそんなに恐ろしいことではなかった
大学時代までは、転職のCMや転職をする人ってある程度のキャリアがあったり
やりたいことができて起業をする人と社会人5年目以上の人がするお話しだと思ってた。
しかしながら1年も経たないうちにまさか自分が経歴がないのにちょちょいのちょいと
転職してしまったのである。
去年の今頃では想像もしてなかったことである
でも、転職をしなかったら本当にやりたかった仕事をできてないなと
前の会社に戻れと言われたら、それなら福岡に帰るぐらい不可能だ。
大学時代も興味が出たことがあったり、おもしろそう!と思ったりすると
転勤族で培われた長く居座る精神が皆無な自分はちょくちょくバイトを変えていた。
その精神?マインドは社会人になっても変わらないらしい。
自分に対して言いたいことは、
なんとなくで転職せず目的があった転職ならこれからどんどんすれば良いと思う。
社会人として約1年、転職して約3ヶ月気付いたことを見返すと
なんか他の人も言ってそうなありきたりなことばっかりな気もするがいいや
これからも学び続け自分には何ができるんやかと考えながら働こうと思う
あと、コロナ終わったら福岡帰りたいし旅行も行きたい。
それまで頑張る。