190629自分なりに考えたこと
就活ネタです。
この時期になると友人は続々と就活が終わって7月末のテストの準備をし始めたり卒論について本格的に始めたり夏休みの計画を立て始めたりと様々だ
この状況を見て第一声は、
「あー、、まただ。」
こういう進路決定の時期、私は人よりも遅く決まる
高校を選ぶ時も1月ぐらいに志望校を決めて一般試験で合格したし
大学を選ぶ時も推薦を使わず2月ぐらいに今の大学に合格したし
他の人よりもスロースターターというか
他の人よりも決まるのが遅い
就活の時くらいは、、と思っていてたけど
そういう運命だということで受け入れることにしようと思う笑笑
最初、周りが続々と内定を貰っていた反面当の自分は
・なかなか良い結果が出ない
・圧迫面接でメンタルが崩壊する
・自分は他人よりも何かが欠落しているから内定が取れない
・自分の今出来ることと目指しているもののギャップが大きいのではないか
・自分は会社に勤めることができない人間ではないか
・もう起業するしかないのか(合うとこがないから)
様々なネガティブワードが出てきて勝手に自分を責めたりしていた
特に、第1志望にしていた企業に書類審査で落ちたときはまさかと思ったし大袈裟だが自分の人生終わったなぁと思っていた
一度、主観的になってしまっている就活を
客観的にマイナスの感情とプラスの感情を無視してなぜこんなにも自分の就活がうまくいっていないのかもう一度フランクに考えることにした
この状況を打破・解決するために
①本をこの1ヶ月で3冊読む
読んだもの
1)メモの魔力
2)マルチポテンシャライト
3)20代にしておきたい17のこと
②本で得たことを元に自己分析をもう一度する
1)自分はどんな風に仕事を通して社会と関わりたいのか
2)自分は将来どんな大人になりたいのか
3)自分はどんなライフスタイルを行いたいのか
③就活エージェントを利用してみる
④親に愚痴を無理やり聞いてもらう
⑤息抜きとして占いに行く(楽しかった。)
⑥就活の掲示板・就活のネットコラムは読まない
この6つを通して分かったことは
・努力して夢が実現するのはおとぎ話
・「◯◯になりたい」は結局自分の可能性や首を絞めることになる
・この業界でしかできない仕事はない
(この業界で就活ができない自分は自分じゃないってわけじゃない)
・就活は、二分法ではない
(内定orお祈りだけじゃない)
・就活は、勝ち負けではない
(どちらかと言うとゲーム理論)
・就活には、内定という結果はあるが正解やは正解がない
・業界という環境で自分を成長させようとする考えだけではやってられない
・自分はプロ志向ではなくプロの人をサポートすることが好き
・新卒はみんな横並びで育てたいと思う人や会社に合いそうな人を取っているだけ
・まだ自分にしっくりくる会社にあっていないだけで自分が欠落しているわけではない
・こんなにも就活を通して周りにピリピリしてしまたまったり悔しいと思ったりしているのは自分のことに敏感に反応し真剣に向き合っているから
・私は人・もの・金・情報の中で人と関わりたいので人に関われるような仕事に就きたい
(マスコミ業界じゃなくても出来る)
私達は、大学生になるまで
「◯◯〈職業〉になりたい。」
「この行動や出来事は正解か不正解か。」
「努力をすれば夢は叶う。」
と教えられ信じて頑張ってきな人が私を含め大勢の人がいると思う。
その思考が自分の首を絞めることになり
「◯◯〈職業〉につかない自分は自分じゃない。」
「内定ない。私の人生終わりやん。」
「努力していても叶わないならこの努力は努力じゃない。もっと頑張らなければ。」
という思考に陥るんだなぁと。
反省しないとなぁと同時に20代という早めの段階で気づく就活を通して気づく事が出来てよかったなぁと。
大学生になるまでは小学生時のトラウマから普通の人になることをなるべく目立たないようにするように心がける人生だったのでまさかこんなにも自分の人生について丁寧に真剣に向き合うことになるとは正直驚いている
まだ就活は終わってないけど
この1年間インターンから始まり様々な事を学んだり気づきとして自分の経験になっているのは嬉しいことだ
たまに周りの友達が就活が終わっていて羨ましいしピリピリしてしまったりついついネガティブな私として接してしまってるから申し訳なくなるけど周りの友達は文句を言わず普通に接してくれるから本当に有難い
逆に友達が何か困っていたら助けたいと思う
そして、毎回就活で東京に行っていても勝手にいろいろな事をしていても本当は色々言いたいだろうし愚痴を聞きたくなくても聞いてくれる両親を始め周りの大人の方々は本当に有難い
周りの人があっての私だなと気付いた
就活のゴールは人それぞれだと思うけど
就活が終わったらまたブログをアップして総括をしようと思う