企業訪問@東京2日目 六本木 Google
2つ目は、昼からということもあり早めに六本木について六本木観光をした。
商業施設に行きインスタ映えを探したり、
テレビ局に足を運んだりした。
特にテレビ朝日の1階にはドラえもんがいたり、徹子の部屋があったりしてたくさん写真を撮って友達二人とテンションが上がっていた。
集合時間になり、くものオブジェの周辺に集まった。(くものオブジェと聞いて勝手に雲だと思っていたが実際は生き物の蜘蛛だった)
Googleは、アメリカを拠点とする外国企業というだけあって社員さんは多国籍だったと思う。
英語が聞こえたり中国語が聞こえたりとグローバルな印象だった。
2年間だけ海外に住んでいた私は少し異国の地にいるようでテンションが上がっていた。
会社見学を受け、感じたのはただオフィスとしての空間ではなく
先日行ったDMM.COM同様コンセプトを大事にしているということだった。
その階のテーマを決めてイメージに沿ったオフィスにすることは、会社に愛着を持つことが出来るので良いと思う。
私は、今までテレビの影響でオフィスをアレンジしているのはディズニーピクサーだけだと思っていたが、
今回企業訪問をした3社ともクリエイティブな温かみのあるオフィスであると感じた。
また、私が受けていた講義でGoogleは社員限定の無料食堂があると聞いていたので実際どんな様子か楽しみにしていた。
社員食堂と聞いて私の予想では学校の学食のように揚げ物やどんぶり、うどんなど簡単な物が多いのかなと思っていた(それはそれでおいしいけど)
しかし、実際に行ってみるとにおいだけでもおいしそうなバラエティにとんだたくさんの種類があった。
しかも、揚げ物ばかりではなくたくさんの食材を使ったバランスの良いものだと感じた。
私もこんな素敵な食堂がある会社で働いたらどんなに幸せだろうかと感じた。
また、Google社員は月に1回程度家族を招いて食堂で食事ができるらしい。
自分が家族だったら毎回欠かさず行くだろうと思った。
さすが海外の企業は家族サービスがすごいと感じた。
Googleになぜ無料の食堂があるかというと、
社内の人と交流を深めるのはもちろん
ランチなど食事に行っている時間を最小限にしてもっと有益になるアイディアを生み出すほうに重きを置いているためである。
確かに、ご飯の内容・場所・予算を考えるのは決まっていたら容易だが決まってないと労力を要すると思うので無料食堂は非常に有益になると共感した。
社内見学が終了後、会社説明が行われた。
Googleの人が何度も強調して言っていたのは「英語」である。
Googleで英語を話せない人は9割の人と話せないと考えるのが妥当らしい。
英語は、翻訳家レベルを求められているのではなく意思疎通レベルでいいと話されていた。
外国の企業に勤めることは、そのくらいの覚悟も必要ではないかと考えた。
そのなかの1割は英語に長けていたり、経歴がきれいだったりと優秀な人材が多いと聞き
1割りにあってみたいと感じた。
また、会社案内をしてくださった方が元人材派遣の会社に勤めていた関係から
企業と人材について教えてくださった。
企業側のニーズを知ることが必要であり、新卒はインターンを中途採用は経験を必要としており、経験は事実を話すことだけではなくその経験から何を生かすことが出来るのか考えることが重要だそうだ。
会社訪問前と訪問後では印象が変わり、Googleで働いている方の凄さに驚いてしまった。