Fake it till you make it!

福岡大学OGになりました。ブログ長めです。旅行/カフェ/音楽が好きです。

181113インターン行ってきた

 インターン行ってきました。

 今月2回目です。

 

ベンチャー企業インターンでした。

業界はIT。ウェブ広告!!

 

内容としては、4つに分かれていて

1.企業説明

2.インターン説明

3.質疑応答

4.グループディスカッション

でした。

 

 

まず、初めに驚いたのは参加者の大学・・

 

なんと!なんと!マンモス校である私の大学から参加したのは私だけでした笑

そんなことある〜??

って思いながら指定された席に着席し、開始時間になるまでに人がどんどん座って自分の名前と出身大学を書いていくとまさかの某国立大でした。

 

6人席だったんですけどまさかの4人が某国立大でそのうち3人は理系・・・

 

正直ビビりました。今まで参加したインターンシップは同じ大学だったり他の私立大学だったりしたので何とも思ってませんでしたがまさかの周りが某国立大学生とは・・・

インターンに行くの間違えたかと思いました。

 

会場にいた今年度の内定者が話しかけてくれましたが

その人も某国公立の4年生みたいで・・・

大学で声をかけすぎて参加者の8割強が某国立大学になってしまったらしいです。

 

そんなこんなで、企業説明が始まり

手帳と筆記用具を準備しメモを取り始めましたが、周りを見ると全然メモを取っていなくて驚きました。

でも、質疑応答の時間になるとすぐに手が上がる・・

メモを取ってなくても質問ができる。

(それがいいのか悪いのかは別として)

不思議でした笑

 

さすがに商学部に3年在籍していたこともあって

マーケティング用語は問題なく理解ができたので良かった

(意外に身についているんだなと思った)

 

企業説明で印象的だったのは、今の世の中は製品やサービスを増やすことがメインではなく「顧客満足」を追求することがマストになっている。

 

しかし。IT業界は「顧客満足度」が低いらしい。厳密に言えば、「顧客満足度」は高くもあり、低くもあるらしい。

なぜなのかとみなさんに予想してほしいと言われ「どう思いますか」と名指しをされて聞かれたので、「苦手な人がいるからかと思います。」と直感で答えてしまいました。答えた瞬間苦手ん人って何だよと心の中でツッコミを入れましたが、登壇者の顔を見るとまだ答えを待っているぽかったので「インターネットに苦手意識のある人がわざと顧客満足度を低くしているのではないかと思います。」と答えたらなぜか会場から笑われました。

 

・・・いやどの笑い?って思いました。(傷ついてはいないけど)

意見が面白いからの笑いなのか呆れた笑いなのか全くわからなかったです。

(いい意味で言えばリアクションがある)

今まで、先生に質問された時やインターン先で質問をされて答えた時にこういう反応をされたことがないので新鮮でした。

 

 

次に、インターンの説明に入った際に言われた中で印象的なのは良い就活とは

”自己理解”と”企業理解”のマッチ度が高いところを選んでほしいと言われました。

この事は、どのインターシップでも言われるのでどんな仕事だろうとどんな業界だろうと言えるのだろうと思いました。

 

質疑応答の中で印象的だったのは

求めている人物像はと聞かれていて3つ答えていました。

1.意思決定力の強い人

2.誰かのために生きる才能がある人

3.素直な人

要は自分で考え行動しそれを正解にできる人が望ましいと言っていたのでいかにもベンチャーっぽいなと思いました。

 

質疑応答が終わった後、少し休憩をした後にグループディスカッションが行われた。

グループディスカッションは20分間で

テーマは「就活を行う際企業に求める3要素は何か?」というものだった。

まず、3分間は個人で考え20分間グループディスカッションが始まった。

 

私は個人で3要素は何かと考えた時に

1.自己実現ができる

2.社会貢献ができる(社会的にニーズがある)

3.会社全体が向上心があり挑戦し続ける環境であること

を考えディスカッションに臨んだ

グループの人は、こういうのにやり慣れているのかまずスマホで時間を計った

 

他のグループの人たちがガヤガヤし始めたと同時に一人ずつ意見を言っていた。

第一印象として「・・喋るの早くないか」という事だ。

時間はもちろん限られているしそんなに時間がないのは分かっているが喋るのが早すぎて最初何を言っているのかわからなかったレベルだ。

私は、みんなが言ったことを聞き落とさないように新しい紙に書いていった。

 

しかし、よかれと思って書いた紙はあまり使われずみんな机上にある自分の紙に次々と情報を書いていったので自分のいつもやっていることは無意味だったのではないかと感じた。

 

話を聞いていると最初は難しいことをずっと言っていたので「結局はこういうことだよね?」と若干イラついた感じて聞いてしまい反省(本人は気づいておらずまだずっと話していたけど)

結局、話はするけど手が止まっていたので

「とりあえず案は出ているから書いていこう?」と言ったら

「あ、そうだね」と言われなかなか進まず・・・

「とりあえず、出ている案を書き出して後から違ったら消していこう?」って言ったら

急に話が変わっていて驚いた。

なんか知らない間に別の表でてきてるしと同じ方向に進むというより私が私が状態になっていってまぁまぁカオスだった。

 

結局、発表の時間ギリギリに形にして発表をしたけど早口すぎて予定発表時間よりも30秒早まった発表になってしまった。

 

グループディスカッションが終わった後にアンケートを書き始め、書きながら先程のグループディスカッションのプチ反省会みたいなのが始まり

なぜか私の話題になり「必死に話に入ろうとしてた」という誰目線という評価があり

「おとなしいキャラなの?」と」謎の質問をされ、挙句には

「俺ってずっと喋るタイプだけど、グループディスカッションの時に話さないタイプの人は俺のことどう思ってるの?」と相談までされた。

 

まず、大人しくはないと思うとだけ返し次に、謎の相談には

「まず、私のまわりは話をまわす係は譲り合う傾向にあるけど話をまわすタイプがいたら任せるしそうじゃなかったら話をまわすみたいなこともしてるよ」と自分的には当たり障りのないことをいったつもりだが

「話さないタイプの人に意見を聞きたいときはどうするの?」と質問をまたされて

「まず自分の意見をいって相手に聞くか周りをよく見て話そうとしてたら話を聞いてあげることやない?」と答えたら納得してくれましたが、話しながら自分何者何だろうと思いました。

なぜか、私の答えが良かったのか分からないが「また会ったときはよろしく」と言われました。

 

 

今回のインターンシップの収穫はなんと言っても他大学の学生たちと交流ができたことではないかと思います。

会ったことのないタイプが多く新鮮でした。

また、グループディスカッションでは日頃のやり方と違い戸惑ってしまったが

社会に出るとこんな感じなのかなと体験ができました。

今回は、戸惑いが多く自分の課題に気付く余裕がなかったので同じ場面になったときは次は余裕を持って課題に気づきたいと思います。

 

 

181103自分の価値観を考えてみた

 

やっと11月??もう11月??になった

 

後期も始まり、文化祭も終わって

 

検定の勉強やゼミの活動やエントリーシートの作成をやっていたらもう週末・・

 

時が経つの早い・・・です。

 

来月の頭には21歳になるし、企業の選考も一部では本格化するし・・

 

この時間を大切にできたらいいなって思ったり思わなかったり・・・

 

 

 

そんなこんなで3日に企業説明会・自己分析ワークショップに行ってきた!!

 

今回行った企業はインターネット広告業界

⑴会社概要

⑵デジタルマーケティングについて

⑶インターネット広告について

 

企業説明会で印象に残ったのは

・どの役割で

・どの分野で

 自分が活躍したいのか考えて見極める大人になってほしいと言われたことだ

 

 

自分の好きなものやそうでないものはなんとなく分かるけれども

どの分野・役割で自分が活躍したいのかはまだ具体的ではないし

形にはなってないので早くしないとなぁと感じた

 

 

 

 

企業説明会の後は、価値観を見つける作業をした

 

 

何十枚のカードを何度も取捨選択をして5枚のカードを選び

またその中で最も大事にしたい価値観3枚を選ぶ作業をした

 

私は、何度も取捨選択をして

・達成

・共感

・謙虚

・知識

・熱心

 

の5つを選び、次に3つを選ぶ時

・達成

・共感

・謙虚

 

を選んだ。

 

 

価値観を選ぶ時参考にしたのは、アルバイトをしている自分とゼミで活動をしている自分をイメージしながら考えた

 

また、3つの中では

・達成<メイン>

・共感<サブ>

・謙虚<サブ>とかいた

 

 

やはり自分の中では

人生=達成していくもの(ゲームをクリアしてレベルアップするような感覚)という位置付けなので

それを成し遂げるには共感や謙虚さが必要なんじゃないのかという価値観の中に自分はいるのかな・・・と感じた

 

達成という言葉は、今までそんな意識はしていなかったけど

他の自己分析でも「達成」という言葉はちょくちょく出ていたので

ずっと前からそうなのかなと感じて

 

共感と謙虚さは前から必要なことだとは思っていたけどこんなにも順位が上だとは思わなかったので新たな発見ができたのではないかと思う。

 

共感と謙虚さは、大学生になってから

ゼミ活動やアルバイトなど様々なタイプの人や出来事と出会い考え行動してから培われたものなのかなとも思った。

 

 

今回のイベントでは、自分の価値観・大事なものを新しく発見できたり再確認したりできたのと広告業界について知れたのでよかったと思う。

 

12月には、この企業のインターシップに参加してみようと思う。

 

この時期は成果や成長をコツコツ得るというよりは行動をする・一歩を踏み出すことが必要だと思うので焦らず自分に厳しくなりすぎずにやっていきたいと思った

 

 

(最近、ブログを書かなすぎてブログの書き方がわからなくなっていて反省してます。ブログはコツコツ書くことは大事!)

 

 

180918インターン行ってきた

 

人生2回目のインターン行って来ました。

 

今回は、某ホテルです。

 

恐らく業界内では大手になると思います。

 

場所:天神

時間:10時から17時まで

参加人数:12人(うち福岡大学4名)

内容:ホテルにおける開業企業について

 

このホテルにインターンは、接遇インターシップと開業インターシップの2つに分かれていて8月に接遇インターシップが開催されていたみたいで半数近くは接遇からの2回目の参加をしていたみたいで始まる前から企業の方と知り合いっぽ学生がいるなと感じてる出遅れた感が拒めなかった。

 

それと参加大学は福岡にある大学生だけでなく広島の大学生や熊本の大学生と遠方からも来ていて意識たかいなと思った。

 

始まってすぐに、軽く今回の流れを説明されて

インターシップをしてくださる方の自己紹介を聞き

そして、何人か挙手をして自己紹介をしてくださいと言われた。

 

不安な中いきなり自己紹介をするとなると周りはざわざわしてすぐには手は上がらなかったが、ただ名前と大学名とインターシップに参加した理由をいえば良いと分かったので手を挙げて大学名とインターシップに参加した理由を答えた。

 

今回私がインターシップに参加した理由は2つある。

①ビジネスホテルでアルバイトをしているのでホテル業に興味がある

②合同説明会でここの企業の印象がよかったから

 

それをさらっと言うとホテルでアルバイトをしていると言うと話の話題ができて企業の方に話かけてもらいやすくなった。

ある程度話題を提供することで準備をしている話の範囲でしか聞かれないのでかえって緊張せずに良かったと思う。

ただ一つの難点は、同じワークショップに参加していた子から業界人扱いされ謎のプレッシャーをかけられた事である。

 

今回のインターシップで

ホテルの開業の魅力は

①何もないホテルを0から創ることができる

②仲間との絆や新しい出会い

③短いスパンで目標を達成できたときの達成感

④多数の業務をクリアした時の達成感

⑤自分の思いを形にできた時の喜びを得られる

 

の大きく5点だそうだ。

 

私のこだわりと照らし合わせた時に

①達成感

②開業を通して成長ができる

 

の2点に強く惹かれた

 

しかし、

①ノウハウの多さ

②教育の徹底

③会社の規模の大きさ

 

の③点が気になった。

 

①ノウハウの多さは、1年に数十店舗を開業した経験のある企業ならではのノウハウがあると聞き逆にその通りにしないと注意されそうだな・・・とか

仕事のやり方に制限がありそうだなとマイナスのイメージで捉えてしまった。

 

②教育の徹底は、まず制服(今回はリクルートスーツでの参加、企業の方は制服で参加)があるのが苦手であり息苦しく感じてしまう。

私のバイト先はスーツではないので息苦しさを感じてしまった。

今回は、開業のインターシップでありながらも接遇の内容もさせて頂いた。

なんと、声出しがあった。部活みたいで嫌だった(中学のトラウマがフラッシュバック)

 

③会社の規模が大きく細かく部署が分かれていてあまりオールマイティーになれないんじゃないか。人数が多い=のびのびと個性を発揮するのが難しいのではないかと感じてしまった。

 

 

 

今回参加した企業の方々は、非常に優しくキラキラしていたと思う。

キラキラしている=仕事を楽しんでいる姿だと思うので、仕事を楽しんでいる社会人を垣間見ることができ良かったと思う。

 

前回のインターシップよりも

今回の方が全く完璧からは程遠いけれども考えたこと・感じたことの言語化ができて良かったと思う。

 

180902 アルバイト行ってきた

 

アルバイトネタです。

 

ざっくり言うとサービス業。接客業について。

 

私は今、ホテルのフロントスタッフとして働いている。

 

 

私が勤めているホテルでは7割が外国人観光客である。

 

香港・台湾・韓国から来るお客さんが多く、

大学1年から2年生まで習っていた韓国語と

学習歴15年強の英語で外国人相手に接客をしている。

 

 

語学力は、韓国語は言いたいことは分かるけどたまに単語が分からなくても相手に伝えきれない事があるし、

方言で来られると分からない。

 

英語は文法がぐちゃぐちゃで文法を気にする人は何言っているか分からないと言われるレベルです。

 

このアルバイトを始めて早5ヶ月。

いろいろな宿泊者に会ってきた。

 

ただ同じホテルに泊まるだけなのに

いろいろなタイプの宿泊者がいると思う。

 

1つ1つの言動にクレームをつけて来る人もいれば、なるべく関わりたくないのか案内を急かして来る人もいれば、ネットで調べれば分かる事を1から10まで全部聞いて来る(調べさせられる)

 

 

 

そして、今日は気になった事があった。

 

 

今日、チェックインしてきた外国人観光客(中華系のオーストラリア人)のお爺さんがチェックイン後にフロントに尋ねてきて。

 

「耳が痛いので病院を教えてほしい」

 

との事。

 

しかし、その時間帯は日曜の午後。

日曜の午後ではあまり耳鼻科はやっていない。

 

お爺さんを担当した人は私より何歳か上の男性スタッフだ。

このスタッフは、英語が得意らしく英語が分からないスタッフをサポートする語学レベルで某国公立大学を休学中で頭がきれるほうだ。

 

すると、そのスタッフは

「今日は日曜だから空いていない。だから明日、ここを予約していってください。」

と英語でお爺さんに行った。

 

私は、違和感があったので

「今どんな状態か聞いて、もし、今痛かったらあまり専門的じゃないですけど近くに今開いてる内科に行く事を勧めて軽い治療を受けるように言った方がいいんじゃないですか?」

 

と男性スタッフに問いかけた。

 

すると男性スタッフは

「え。何言ってるんですか?earは耳ですよ?内科なわけないじゃないですか?」

 

と言われた。

 

いや、分かっとるわ笑笑

お爺さんが何を言っているのか

英語わからないわけやないんや。

と心の中でツッコミを入れた。

 

 

そのあと、男性スタッフは

お爺さんの質問を淡々と答えた。

「ここの医者は英語が通じるのか?」

と聞くと

「分かりません。しかし、医者は優秀なので話せると思います。」

とどんどん話を進めて言った。

 

お爺さんは不安になったのかどんどん顔色が暗くなり落ち込んだ様子で部屋に戻って言った。

 

慣れない地で

勇気を持ってフロントに話しかけられたのに

あの対応は良かったのか。

 

不安にさせてどうするんだと思った。

 

慣れない地に来ているからこそ

あえて本人にどんな状況かを聞き出す事が必要だったのではないかと思った。

 

サービス業に携わる者としてあの対応は正解だったのか。不思議に思った。

 

 

 

 

 

 

180715インターン行ってきた

 

インターンシップ行ってきました。

 

ドキドキ・・・

 

不安・・・

 

心配・・・

 

いろいろな思いを抱えながら会場に・・

 

 

今回は、人材派遣の会社のインターンだった

 

人材派遣についてと採用コンサルティングについて学んだ

 

今回のWSの目標は

・課題発見力

・仮説の思考力

・ビジネスコミュニケーション力

 

 

今回のインターンは10:00~14:00の4時間あった

 

 

WSでは、初めて会う5人で簡単な採用コンサルティングみたいなものをさせていただいた

 

初めに、資料を読み込み意見を出し合う作業をしたがいつもゼミでやっている感じで情報を書き起こしてたが、周りの人からは、不思議な目で見られた

 

他の人は机上で話していることが多くいつの間にか話が進んでいたりして正直やりにくく感じた

 

このWSを通して言われたのは

「分析がすごいですね」

「論理的思考をされるんですね」

 

とグループの人に言われたことだ

 

私にとっては普通なうえ情報を共有する上では効率が良いし

自分の中で整理ができるから机上だけで話すのよりはいいと思っているだけだが・・

 

周りの人は違うのかなという印象だった

 

 

結局、採用コンサルティングのWSというより

周りの問題解決の進み方が気になって仕方がないという感じだった

 

今回のインターシップでは、この企業がどのような会社なのか雰囲気だけでも感じてなおかつ、他大学の3年生がどんな感じなのか知れたらいいなという感じで参加したのに、結局は他の人の問題解決の進め方に違和感や戸惑いを感じそれだけを考えてしまったインターシップなので

 

ちゃんと自分にとってインターシップになっていたのかは不明だった。

 

 

大学を卒業すれば、様々なタイプの性格の人たちと仕事をすることになるし同じ考え方でスムーズに物事を進むということはないということが少しでも感じれたインターシップになったと思う

 

 

 

会社に対し印象的だったのは、2点ある。

 

まず、1つ目は会社の方に私たちが考えたものを提案した時に終始

「この企画を実行するということで利益は生まれ企業は成長すると思いますか?」と聞かれたことだ。

 

学生生活では聞かない企業ならではの言葉だと思うし、提案をした後のことも責任を持つのが仕事なんだなと感じることができた。

 

そして、資料が読み込めていなくて提案に穴があったことだ。

 

3時間弱で企画の提案をしなければならないという状況で形にすることに目を向けていたが、質問をされたときに目をあまり通していないと信頼を失うのだろうなとシミュレーションながら感じることができた

180707 WSに参加してみた


1.はじめに

 

2.サービスデザインについて

 

3.「クリーンソリューション」

 

4.まとめ

 

 

1.はじめに

常葉大学造形学部の安武先生を招いてWSを招いた。

 

常葉(とこは)大学は静岡にある大学で今回のWSまで知らなかったが

いろいろな福岡大学にはない学部があって面白いなと思った

 

www.tokoha.ac.jp

 

WSは、モリタゼミ3年の2人と2年生7名が参加し、13:00から17:30頃まで福岡大学で行われた。

 

2.サービスデザインについて

 

  今回のサービスデザインの説明の中で分からなかった用語をまとめてみた

 

・メンタルモデルダイアグラム

   ユーザー心理の全体像を明らかにする視覚化の手法

 

・グラッフィクレコーディング

  画的思考で図・絵や矢印を使って説明し、

  情報(議論したこと等)の構造化を図ることでまとめたりつなげたりする

  グラフィカルに情報を可視化する

 

・バリュープロポジションマップ

  提供される価値・価値の提供を考える

  ゲイン:プラスになること(EX:~になる)

 ペイン:マイナスなこと(EX:~悩んでいる・~がキライだ)

 

 

 

まず、WSを行う上で必要な考え方を3つ教えてもらった

①サービスデザインの視点 

   企業風土や文化・社会的背景など様々な情報を組み合わせながら答えを見つける

 

②企業の開発視点

 視点が異なるメンバーと開発を進めるため言葉の齟齬や開発プロセスを課題とする

 

③グラフィックレコーディングの視点

 目に見えない「画的な思考」について考える

 

 

サービスを考えていくうえで企業の開発者目線になりがちであるが、

サービスを利用する人の状況や社会背景も見ながら考えることが必要でありそのバランスが重要であるということである

 

3.「クリーンソリューション」

  WSを行っていくうえで必要な考え方を聞いた後に

「クリーンソリューション」についてのWSを3人チーム3つのグループで行った

 

私たちのグループは、3年が2人で2年が1人のグループになった

同じ3年生とはWSだったり話し合いをすることが多かったが

2年生とは、初めてだったので少し不安になった

 

<1>情報を深読みし付け足す

 今回は「クリーンソリューション」がテーマなのでまずは、自分たちの掃除状況について話した

 

3人とも実家暮らしだったので、自分の部屋の掃除に関することや同居している家族との掃除の役割分担について何か情報として生かせるのではないかと思い当たるところを話て情報として挙げっていった

 

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付箋をつけながら思ったのは

私たちのグループは

「〜〜イライラする」と書いているものが多く掃除に関してマイナスな感情を抱いていることがわかった

 

<2>情報をマッピングして顧客の暮らしとサービスとの関係を画的に構成するf:id:namusicaa121:20180711150537j:image

多様な情報について用意された付箋に話し合いを行い肉付けを行った

4つの分類(業界現象・企業情報・製品情報・社会背景)に分かれているカードをみて少しでも関連すると思ったものはベタベタ貼っていた

 

〈3〉画の隙間から重なりを注目して新しいサービスの価値(インサイト)を発想する

 

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私は、この作業が一番難しかったと思う

 

関連するものをもう一度確認したり

配置の距離感を確認したりした

 

もう一度確認をしてみると実は関連すると思っていたものがこじ付けだと分かったり

結局、何を中心に進めればいいのか分からなくなったりして何度も何度も話し合った

 

今までは割とスムーズに作業が進んでいたがここではなかなか進まないと感じた

 

〈4〉コンセプトからサービス体験(ストリートボード)設計へ

 

前の作業で分かったことからサービスのコンセプトを決めシナリオを考える作業をした

 

前の作業で分かったことは

掃除1つでも作業をする前とした後で分けることができ

掃除=時間がかかるもの

           綺麗になるもの

           スッキリするものと考えられている

現実:時間がない・忙しい

理想:きれいになりたい・スッキリしたい


そのデータを元に私たちのグループのシナリオは、「短時間でも利用者がスッキリしクオリティー高いと感じることができるクリーンソリューション」

 

シナリオができたときのグループの感想は

「シンプルすぎるね」であったが手順に沿ってできたシナリオだったのでこれでよかったと思う

 

そして他の2つのグループのシナリオは以下である

①掃除に対してネガティブな人が自分に合った掃除のスタイルを見つけ掃除のスタイルを見つけポジティブなイメージに変えてモノ+αを提供するクリーンソリューション

 

このグループは、「開発者目線になってしまった」と言っていたが

私のグループとは全く違う視点だったので面白いと感じた

 

②ユーザーのゼロ(スッキリ)にしたいという理想に対してどんどんためていってしまう現状のギャップをうめることができるCS

 

このグループは1人暮らしの人が多く特に洗濯を注目していた

私は実家生なので1人暮らしならではの発想が聞けて良かったと思う

 

 

 

4.まとめ

 今回、初めて一部ではあるが2年生とWSをした

 

最初は不安だったがなんとか形になったので良かったのではと思う

 

特に印象的だったのは

2年生が私達3年生とWSをしてどうだったかと

聞かれた時に

2年生で意見を出し合う時はとりあえず思ったことを出すらしいが

私達3年生は感情のプラスマイナスの視点で分けてみる?といわれて不思議だった言われたことだ

 

私達は無意識やっていたので癖、もしくは私達のなかでパターン化していると思う

このパターンが良いのか悪いのか分からないが

もしこのパターン化によっておもしろい発想が出来ていないのならやめた方がいいのかな、、と思った

 

いつものメンバーとは違うことに気づくことができこのWSは良かったと思う

 

 

また、今回はシナリオまでだったが

シナリオから先の手順も教えてもらったので今ゼミでしているLIONのプロジェクトに生かせるようになりたいと思った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

180629 第10回 ゼミ

 

 

6月15日からゼミを4つのグループに分け

 

LIONさんのプロジェクトをしている。

 

 

このグループは1月まで活動していくので

お互いを理解してスムーズに活動して

良い結果を残してみんなで成長できたらいいなーと思った。

 

私のグループは4人グループで全員が女子だ。

そして、全員とグループ活動をしたことがあるので心強いなと思った。

女子なのは気軽に話せて話も進めやすいからやりやすいが、すぐに話が脱線しがちなので(経験上)切り替えないとなと思った。

 

 

今回は4つのグループで家事と歯みがきに分かれてプロジェクトを進めていく。

 

私達のグループは歯みがきを選んだが

他のグループは全部家事だった。

 

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そして、

A案(PESTとリードユーザー)と

B案(フィールドワーク)の2つの方法のうち

どれをするか4人で話し合い

A案でプロジェクトを進めることにした。

 

まず、最初は個人でリードユーザーを探し

その人からインタビューをする事にした。

 

私は友人に話を聞いたが

リードユーザーと言えるような人物はいなかったので、

リードユーザーの反対といえる一般的なユーザーとして友人の発言をまとめ比較できたらいいなと思った。

 

グループの子は歯医者さんや友人のおじいちゃんなど様々なリードユーザーを見つけてくれて

話をまとめた

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2週目は報告と今までの振り返りと今後の流れについて話し合った。

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話し合いの中で出た反省としては

個人で聞いてきたため個人が感じたところを聞いているためインタビューにムラがあるということだ。

なので、まだ聞いていないリードユーザーへの質問は予め決めておいてから質問することになりいままで質問してきた内容を照らし合わせながら質問内容を考えた。

 

次回は、インタビューのまとめとPEST分析についておこなう